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Introduction

プロジェクト概要

台湾で「知らない人間はいない」と言われるほど、子供から大人まで楽しまれてきた人形演劇『布袋劇(ほていげき)』。

その映像にほれ込んだニトロプラス“虚淵玄”が原案・脚本・総監修を担当、台湾布袋劇で随一の知名度とクオリティを誇る制作会社“霹靂國際多媒體股份有限公司(略称:霹靂社)”との奇跡のコラボレーションによる、完全新作の日台合同映像企画。

 

TVシリーズ一期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の放送から2年、2018年10月1日(月)に放送開始となるTVシリーズ二期は、2017年12月2日(土)に劇場上映された『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』で登場した新キャラクター達の他にも登場人物が加わり、ニトロプラス“虚淵玄” 完全書き下ろしのストーリーが展開。安息を得たかに見えた東離で、魔劍をめぐる新たな戦いが幕をあける。

 

キャラクターデザインはTVシリーズ一期に続き、ニトロプラスが率いるデザイナー陣(新たに“なまにくATK”が参加)が担当。同じく人形の造形アドバイザーとして、フィギュアメーカーの“グッドスマイルカンパニー”が参加。

劇伴も引き続き、ドラマ・アニメ・映画の劇伴を中心に手がけ、アーティストへの楽曲提供も数多く行っている“澤野弘之”が制作。

 

主題歌は本作TVシリーズ二期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』で浪巫謠役としてキャラクターボイスも担当する”西川貴教”が歌唱。

OP「His/Story」とED「Roll The Dice」の両曲が”西川貴教”による新曲である。

 

日本や台湾のみならず、アジア圏で評判を得た本シリーズは、コミカライズなどメディアミックスも多数展開している。

タイトル

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』

サンダーボルトファンタジー トウリケンユウキツー

ジャンル

武侠ファンタジー人形劇

放映日

放送

2018年10月1日(月)より放送開始

放送局

放送

TOKYO MX:毎週月曜22時から

BS11:毎週月曜24時30分から

サンテレビ:毎週月曜25時30分から

スタッフコメント

原案・脚本・総監修 虚淵玄(ニトロプラス)

実のところ創作の現場は、始めることより続ける事の方が遥かに難題となることが往々にしてあります。最初の一歩では情熱と勢い任せの無茶で何とか乗り切れた難関も、二度目となると「それが難関だった」という経験と反省故に、跨ぎ越すことが難しくなるのです。反省点の解消と打開案の考案は、企画を立ち上げる初動より難しい場合もあります。コンテンツをシリーズとして展開していく上では、第二作こそが本当の正念場と言っても過言ではありません。そして今回、サンダーボルトファンタジーはついにその難関を突破することが叶いました。プロデューサー陣の粘り強い調整、制作現場の熱意と創意工夫、そして続編を待ち望み根強い声援で支えて下さった視聴者の皆様の声援。どれか一つでも欠けていたらこの2ndシーズンは実現しなかったことでしょう。本作に携わった関係者、そして霹靂布袋劇を愛する全ての皆さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』、特撮『仮面ライダー鎧武/ガイム』アニメーション映画『GODZILLA三部作』など、話題作を手掛ける二トロプラス所属の脚本・小説家。

© Thunderbolt Fantasy Project