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AnimeJapan 2019 イベントレポート

日付

2019年3月23日(土)~24日(日) 10:00~17:00

会場

東京ビッグサイト(東京国際展示場) 
東展示棟 東1~8ホール 他

 

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東京ビッグサイト(東京国際展示場) 1~8ホールで開催されたAnimeJapan 2019。ニトロプラスブース(東4ホール J01)では、

シリーズ3期に先駆け2019年に新たに制作される、『Thunderbolt Fantasy 西幽玹歌(サンダーボルト ファンタジー セイユウゲンカ)』の

新情報を取り扱った。壁面には新規イラスト、西幽時代の「浪巫謠」と新キャラクター「睦天命(ムツテンメイ)」を描き、

同イラストを用いた「AnimeJapan 2019限定フライヤー」は、ご好評により予定数の配布が終了した。

 

会場にて初披露となったのは、『Thunderbolt Fantasy 西幽玹歌』PV第1弾のロングver.と、映像に登場する「幼少期の浪巫謠」

新キャラクター「浪巫謠の母」の布袋劇人形。

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※画像:左から「幼少期の浪巫謠」、「浪巫謠の母」

 

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多くの方が足を止め、くり返しPVを見たり布袋人形を撮影したりと、思い思いに楽しまれていた。

 

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※画像:左から「殤不患」、「凜雪鴉」

そのほかにも、『Thunderbolt Fantasy Project』の主人公「凜雪鴉」と「殤不患」の布袋劇人形を展示し会場を盛り上げた。

 

たくさんの方が『Thunderbolt Fantasy 西幽玹歌』の制作を喜び、公開を心待ちにしている様子が見えるイベントとなった。

ワンダーフェスティバル2019[冬]イベントレポート

日付

2019年2月10日(日)

会場

幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール

 

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幕張メッセ 国際展示場 1~8ホールで開催されたワンダーフェスティバル2019[冬]では、壁面に大きく1周年記念イラスト

「凜雪鴉(リンセツア) 」「殤不患(ショウフカン)」と、TVシリーズ2期でも活躍した「浪巫謠(ロウフヨウ)」イラストが、

「3期制作決定」の文字と共に華々しく描かれた。

 

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※画像:左から「凜雪鴉」、「殤不患」、「浪巫謠」、「祐清」、「碧樞」

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※画像:左から「嘯狂狷」、「蠍瓔珞」、「婁震戒」、「殺無生」

その壁面の前には、「凜雪鴉」「殤不患」「浪巫謠」を含め、TVシリーズ2期に登場する「嘯狂狷(ショウキョウケン)」「蠍瓔珞(カツエイラク)」

「婁震戒(ロウシンカイ)」に加え、「碧樞(ヘキスウ)」「祐清(ユウセイ)」が初展示のほか、

シリーズを通して人気の「殺無生(セツムショウ)」も展示された。

 

たくさんの方が「3期制作決定」を喜び、2期の放送が終わっても

引き続き作品に期待してくださっている様子が見えるイベントとなった。

 

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会場で販売された新作アイテム「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 アクリルフィギュア」。

以降の販売については現在未定。詳細が決まり次第こちらのサイトでも告知を予定している。

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』最終話先行上映会&トークイベントレポート

日付

2018年12月23日(日)

会場

EJアニメシアター新宿(旧:角川シネマ新宿)

 

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EJアニメシアター新宿(旧:角川シネマ新宿)で開催された『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』最終話先行上映会&トークイベントでは、本編の12話と翌日のTV放送に先がけて最終話13話が上映。本編上映後トークイベントが始まり、「凜雪鴉」役の鳥海浩輔さん、「殤不患」役の諏訪部順一さん、「聆牙」役の小西克幸さん、そして原案・脚本・総監修の虚淵玄さん(二トロプラス)が登壇。最終話を終えての感想のほか、これからの『Thunderbolt Fantasy Project』についての構想が語られた。

 

今後の構想について虚淵玄さん(ニトロプラス)は、「タイトルが変わるかも。二期で西幽のことも色々と出てきたので『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の「東離劍遊紀」が変更になるかもしれない」「続編作る気満々でいます。準備はできています」と語った。そのほかにも、小西克幸さんが実は本シリーズを一期から視聴されていたこと、聆牙を演じた際にかなりアドリブを入れたこと(「聆牙変形」もそのひとつで、テストでは「聆牙チェンジ」だったが、世界観に合わせて「変形」に変更になった)や、鳥海浩輔さん演じる凜雪鴉の#6のセリフ「そこまでダー」は、凜雪鴉から殤不患への意思疎通のアプローチで、台本には「ダー」だけがカタカナで書かれていたこと、諏訪部順一さんから虚淵玄さん(ニトロプラス)へ#13の殤不患と婁震戒との戦いについての質問がされると「過去にも婁震戒があの技を使うことがあった(#10護印師祐清との闘いにて)」「あの時は「金物」だったが、今回殤不患は「木刀」を使用していた」「金物と違って、木は気を通すため、殤不患の木刀を通して自分の膝に伝わってしまった」「木刀だと見抜けたか、もしくは七殺天凌を手放せていたら彼は殤不患に勝つことも出来た」など、本編を通してのエピソードに会場は大いに盛り上がっていた。

 

ステージの最後には鳥海浩輔さん、諏訪部順一さん、小西克幸さん、虚淵玄さん(二トロプラス)がファンに向けてコメントをした。鳥海浩輔さん「いちファンとして、DVDなどで見られるのも嬉しい。何度でも見てもらいたい。ぜひ続くようにこれからも応援よろしくお願いします」、諏訪部順一さん「一期から楽しく参加させていただいて、仕上がりも胸を張ってお届けできるもの。これからも応援よろしくお願いします。」 、小西克幸さん「こんなに僕自由でいいんだろうかと(笑)聆牙が大好きなのと、(虚淵さんのお話にも出たように)準備は出来ているとのこと。これを進めるために皆さんの愛が必要なのでこれからもよろしくお願いします」、虚淵玄さん(二トロプラス) 「年の瀬のこんな時、頑張った作品をこんなに大きなスクリーンで、大勢の方に見ていただけることが嬉しいです。今後ともご声援よろしくお願いします」と口々に語った。

追加レポート

イベント内では、「Thunderbolt Fantasy Project」公式twitterで募集したご質問をキャストさんに伺いました。

お時間の関係上、1件しか伺えませんでしたがこちらでご紹介いたします。たくさんのご応募ありがとうございました。

 

■セージさんからのご質問

「このようなハードな世界で生きていかなければならないとしたら、 聆牙や七殺天凌も含めた全ての登場人物のうち、誰を相棒に選びたいですか? 」

 

「凜雪鴉」役の鳥海浩輔さんは、「みなさんもそうだと思いますが、1択しかない。殤不患さんしかいない」

「(殤不患は)なんだかんだで全部めんどうをみてくれるのでは」「自分のキャラクターは愛していますが、ただ(今回のご質問は)相棒ですから。凜さんは、信用できない(笑)」と会場の笑いを誘った。

 

「殤不患」役の諏訪部順一さんは、「殤不患も悪くないかもしれませんが、むさくるしい無精髭のおじさんと旅をするよりは、やはりもうちょっと可愛らしい人のほうがいいですね。シリーズきってのヒロイン系可愛いコちゃんキャラの丹翡ちゃんとか」と回答。

すかさず虚淵さん(ニトロプラス)から「人妻ですけどね」と突っ込みがはいると 、「その響きは嫌いじゃないですね」と冗談を交えて返した。

 

「聆牙」役の小西克幸さんは、「こういうハードな世界観、ということですよね」と少し考え

「七殺天凌を持って、ばっさばっさと人を斬り捨てて生き延びるという選択をします」「崖の下には落ちたくないですが」

と明るく話しながらも、確実な選択肢を示した。

 

原案・脚本・総監修の虚淵玄さん(二トロプラス)は、 「人格面で言うと殤不患が一番安定株だが、引き寄せるトラブルの桁に検討がつかない。」

「一番の安全杯というと、嘯狂狷ではないかと思う。」「方向性が分かりやすいので、何をやって怒られるか・斬り捨てられるかがわかる。」

「腰ぎんちゃくで引っ付いていくと結構長生きができるのでは」と原案者ならではの視点で語った。 

 

ワンダーフェスティバル2018[夏]出展レポート

日付

2018年7月29日(日)

会場

幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール

ブース

ニトロプラスブース(ブースNo.2-27-01)

 

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幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2018[夏]「ニトロプラスブース(ブースNo.2-27-01)」では、TVシリーズ第2期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』の新情報が多く発表された。こちらの公式webサイト公開以外の新情報は、以下の通り。

【新情報①】2018年10月1日(月)より放送開始。TOKYO MX:毎週月曜22時から、BS11:毎週月曜24時30分から、サンテレビ:毎週月曜25時30分から

【新情報②】新キャラクター&キャスト公開。「諦空(テイクウ)」:CV石田彰さん、「謎の姫」:CV悠木碧さん

 【新情報③】OP&ED発表。西川貴教さんによる新曲、作曲は澤野弘之さんが担当。

【新情報④】以上の情報が全て詰め込まれた新規PVの公開。

 

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※画像:左から「殤不患」、「浪巫謠」、「諦空」    

またブースには、実際にTVシリーズ第2期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』で撮影に使用された「凜雪鴉(リンセツア)」「殤不患(ショウフカン)」「浪巫謠(ロウフヨウ)」「嘯狂狷(ショウキョウケン)」「蠍瓔珞(カツエイラク)」に加え、新キャラクター「諦空」の布袋劇人形が展示された。

 

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※画像:左から「千子村正」、「凜雪鴉」

更に2018年のエイプリルフール企画動画に登場した「千子村正」(『刀剣乱舞-ONLINE-』)と「千子村正」の載った魔剣目録も展示。特別仕様で、異次元武侠ミュージカル『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』と共に上演される第2幕『Killer Rouge(キラー ルージュ)/星秀☆煌紅(アメイジングスター☆キラールージュ)』の衣装を着た「凜雪鴉」の展示は多くの方の関心を集めていた。同じ衣装をまとった「凜雪鴉」と「丹翡(タンヒ)」「捲殘雲(ケンサンウン)」が描かれた物販品、“源覚”描き下ろし「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 宝塚歌劇舞台化記念クリアファイル」は、午後早々に完売。以降の販売については現在未定。詳細が決まり次第こちらのサイトでも告知を予定している。


「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 28」ブースで行われた『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』ステージでは、「凜雪鴉」役の鳥海浩輔さん、「殤不患」役の諏訪部順一さん、「嘯狂狷」役の新垣樽助さん、そして原案・脚本・総監修の虚淵玄さん(二トロプラス)が登場。和気あいあいとした雰囲気の中、2期のストーリーやキャラクターについてを語られた。2期の内容について虚淵玄さん(ニトロプラス)は「戦闘シーンが更にもりもりになる」「手札の明かされた『凜雪鴉』『殤不患』の新たな冒険として、一話から「殤不患」がピンチに陥る」「新キャラクターとして発表となった『諦空』と『謎の姫』は、物語の途中からの参加となる」ことを明かした。詳細は引き続き放送を楽しみにお待ちいただきたい。また、ステージでは鳥海浩輔さんと諏訪部順一さんの台湾訪問の特番についても触れられた。霹靂社訪問の特番映像は、9月公開予定で鋭意製作中だ。待望のねんどろいど「殤不患」の発表や、会場のみでしか見られない制作中のOP映像の発表などもあり、会場は大いに盛り上がっていた。ステージの最後には鳥海浩輔さん、諏訪部順一さん、新垣樽助さん、虚淵玄さん(二トロプラス)がファンに向けてコメントをした。鳥海浩輔さん「言いたいことはたくさんあるけど、まだ言えないです」「口で説明するには難しい魅力があるので、ぜひ映像を見て欲しいです」、諏訪部順一さん「男女問わず、国を問わず楽しめるエンタテインメントになっております」「ぜひ2期も応援していただけますと幸いです」、新垣樽助さん「早くみなさんに見ていただきたいですし、触れたことがなかった方にもぜひ見ていただきたい」「応援よろしくお願いします」虚淵玄さん(二トロプラス)「改めて2期をつくりましょうと言っていただいた喜びはひとしおでした」「みなさんにお届けする日が迫っており感無量です」と口々に語った。ステージの様子はこちらで視聴も可能なので(※2018年8月3日現在)こちらも合わせてご覧頂きたい。

© Thunderbolt Fantasy Project